source : 2017.07.10 netgeek (ボタンクリックで引用記事が開閉)
加戸守行前愛媛県知事が加計学園問題の真実について国会で重要な証言をした。おおよそはネット上で報じられていた通りで「安倍総理は何も不正はしておらず、既得権益を守りたかった獣医師会が暴れまくっていた。それに民進党とマスコミが乗っかった」という暴露だ。
■これまで騒ぎ立てていた議員を圧倒する感動的な証言。
(1)愛媛県知事のときに一番苦労したのが鳥インフルエンザ、口蹄疫ウイルス、BSEなどの感染症対策だった。アメリカは狂牛病をきっかけに、これからはライフサイエンスと獣医学部ということで国策で取り組んでいた。10年前、アメリカを横目に自分は愛媛県民のために岩盤規制と戦っていた。何度も跳ね返されるも、やっと国家戦略特区で実現できるようになったのを喜んでいた。前川喜平の「行政が歪められた」という発言は、私から言わせれば国家戦略特区で岩盤規制に穴を開けて頂いたので「歪められた行政が正された」というのが正しいと思う。
(2)特区申請で一番強く反対してきたのは日本獣医師会だった。HPでは専務理事が今治の獣医学部新設に関してけちょんけちょんに書いていた。
(3)感染症対策にブレーキをかけるというのは理解できない。この10年の間、アメリカに遅れないようにしないといけなかったのに、獣医師会は「今治にはつくるな」と言ってきて自分たちは対策を何もしない。これはあまりにもひどい。
(4)既得権益の擁護団体に悔しい思いをした。だが民主党がやると言ってくれて門前払いから検討にレベルアップした。安心して次の知事にバトンタッチした。でもやっぱり民主党も何もしてくれなかった。
(5)欧米に負けないよう先端サイエンスと感染症対策において日本人の生命にかかわる問題として獣医師を育成しないといけないのに「今治はダメ」「加計学園ありき」というのは何でかなと思います。
(6)加計ありきなんて事実は全くない。愛媛県会議員と加計学園事務局長が偶然友達だったから話ができて飛びついただけ。これもダメ?友達ならダメ?ずっと思っていたことがようやくこの場で言えた。
(7)一点の曇りもないというのが今回の事件の結論。沢山取材が来たが都合の良いことはカットされて私の申し上げたい事を取り上げてくれたメディアは非常に少なかった。会見をカットなしで流したYouTubeが全てを語り尽くしていると感じた。
加計学園問題では、加戸守行前知事はすでに引退しているということで第三者的な立ち位置から客観的な事実を証言してくれた。端的に言えば既得権益を守ろうとした獣医師会が日本の国益を損ね、民進党を利用して騒動を起こしたといったところ。
当初協力的だった民主党はいつの間にか掌を返し、いつの間にか反対派に。民進党の玉木雄一郎議員ら3名が献金を受け取っていたことを考えると、獣医師会が金で操ったということが分かる。
■特に注目すべき新情報は当初、安倍総理が無関係だったこと。
加計学園理事長はコネを使って不正に安倍総理に接触するのではなく、まずは友人である愛媛県の議員(今治選出)を経由して話を進めようとしていた。これは非常に重要なポイントであろう。
これまでの情報によると国家戦略特区は安倍総理の指示だったが、その内訳である獣医学部新設は安倍総理の直接指示ではなかったということが分かっている。だから内閣府は反対派の文部科学省と交渉するにあたって「~すれば安倍総理の指示に見えるのではないか」などと説得する方法を思案していたのだ。
以上の2つの状況証拠から安倍総理は潔白だったと言える。疑惑を捏造した民進党はこの落とし前をどうつけるのだろう。安倍総理を潰すどころか自分たちの癒着がバレてしまった。
source : 2017.07.11 netgeek (ボタンクリックで引用記事が開閉)
加戸守行前愛媛県知事が国会で重大な証言を行い、ネット上では日本中の国民から納得したという声があがった。しかし一部マスコミは証言を隠蔽し、わざと放送しないようにした。
■加戸守行氏の証言を1秒も放送しなかったのはバツマークのメディア。
どこが偏向報道に手を染めたのか一目瞭然だ。きちんと証言を不足なく報じたのはフジ、東京新聞、読売新聞、産経新聞。30秒ほど報じたのは日本テレビ、テレビ朝日、TBS。番組の中には予め定められた時間制限があるため、全てを紹介しきれなかったのはやむを得ない事情もあるだろう。
だが明らかに偏向しているのは加戸守行氏の証言を1秒たりとも紹介しなかったメディアだ。NHK、テレビ東京、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞。これらは前川喜平氏の主張のみを取り上げるなどして情報を中立の立場で伝えなかった。
■加戸守行氏はそもそも証言中も「メディアが自分の主張をカットして報じる」と不満を漏らしていた。
「YouTubeで1時間半の会見見て、これが国民に知ってもらうべき重要なことなんだと私は思いました。私のところへはたくさん取材がありましたけれども、(メディアの)都合のいいようにカットされて、私の言いたいことを取り上げてくれたメディアは極めて少なかったことを残念に思います。あのYouTubeが全てを語り尽くしているのではないかなと思います」
この話が報道されなかったのも案の定と言ったところ。紹介したのはソーシャルメディアユーザーかネットメディアぐらいであろう。
■加戸守行氏の話によると、安倍総理は完全に濡れ衣で悪いのは獣医師会一派なのだ。
(1)獣医師が必要なのに文部科学省の既得権益を守る岩盤規制が突破できなかった。安倍総理の国家戦略特区でようやく歪められた行政が正された。
(2)加計学園が選ばれたのは事務局長と今治市選出の議員にコネがあったから。安倍総理ははじめから無関係。もし加計孝太郎理事長が安倍総理に直接口利きできるのなら長年苦労することも、今治市選出の議員とコンタクトを取る必要もなかったということになる。
(3)加計学園は12年間、正当に努力していたので選ばれて当たり前。獣医学部新設の必要性に共感し、昔から粘り強く提案していたのは加計学園だけだった。これは贔屓などという話ではなく正当な評価であろう。
利権を手放したくない獣医師会は文部科学省や民進党とタッグを組んで内閣府と戦った。しかしその過程で、例えば民進党議員には3名にそれぞれ100万円の献金をするなど不適切なバラマキがあったことが確認されている。
言うまでもなく日本国民からすれば狂牛病、BSEなどの感染症対策が充実されることは良いことであり、獣医師会は国益を損ねてまで私益を優先した。日本の感染症対策がアメリカよりも圧倒的に遅れているのは長きに渡り文部科学省が許可しなかったからだ。
経緯を詳しく知る加戸守行氏の証言が全てであろう。メディアがこれを報じないのは自身の信念に合致しないからか。
■NHK解説委員副委員長、島田敏男氏のまとめはおかしい。
島田敏男「国家戦略特区という新しい仕組みを作って真っ先に恩恵を受けたのが総理の友達だった。この点に国民は釈然としないものを感じています」
そうではない。国民はすでに納得したのだ。していないとすればそれはマスコミの偏向報道に騙されているだけ。5つの大罪メディアはその卑怯な報道姿勢をしっかりと反省する必要がある。
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