過去記事では…「ダウンロードファイル」の保存場所の変更と…
起動時の「TrayTip」削除に関して書きました…
友人から…「Adobe Flash Player のバージョンが古いためブロックされました。」…
…と…こんな感じでポップアップ表示されて…
「プラグインを更新する…」と「詳しく見る」のリンクでは何一つ解決せず…
調べても解らず……ウザったい…と言われたので
とても簡単な対処法を備忘録的に書いておきます…
この記事の時点で「X-Iron」の最新バージョンは「48.0.2550.1_rev14」です…
X-Iron
2016年5月の時点で暗号化接続に未対応なのでリンクを削除
「X-Iron」を起動して上部のアドレスバーに…
「chrome://plugins/」と入力し「Enter」キーを押して…
現在は…「chrome://components」に変更されています…
プラグインの「Adobe Flash Player」を確認すると…
「Adobe Flash Player」のバージョンは「19.0.0.245」で…
「重要なセキュリティアップデートをダウンロードする」
…というリンクが貼られています…しかしながら…過去の経験則から…
このリンクは…単なる… Google Chrome のヘルプで…
上記ポップアップのリンク同様…何一つ解決しません
そもそも… Google Chrome では…
ポップアップのアラートは表示されないのですから…
純粋に…「Adobe Flash Player」のバージョンの問題なのです…
Google Chrome でプラグインの「Adobe Flash Player」を確認すると…
「Adobe Flash Player」のバージョンは「20.0.0.306」で…
セキュリティのリンクはありません…つまり…
Google Chrome を導入済みで…
「Adobe Flash Player」の最新バージョンも存在する環境でも…
「X-Iron」の「Adobe Flash Player」のバージョンが…
「19.0.0.245」のままで「自動更新されない」のが問題なのです…なので…
「手動」で更新すれば良いだけです…
「X-Iron」のフォルダの中身はこんな感じになっています…
この…「X-Iron.ini」を「メモ帳」などのエディタで開いて…
「Adobe Flash Player」のバージョンを…
「手動」で更新します…
該当箇所は…こんな感じになっていますから…
Parameters=--user-data-dir="%Profile%" --disk-cache-dir="$Cache$" --extra-plugin-dir="$Java$\bin\plugin2" --ppapi-flash-path="%Plugins%\pepflashplayer.dll" --ppapi-flash-version=19.0.0.245
赤文字の部分を…こんな感じで最新バージョンに書き換えます…Parameters=--user-data-dir="%Profile%" --disk-cache-dir="$Cache$" --extra-plugin-dir="$Java$\bin\plugin2" --ppapi-flash-path="%Plugins%\pepflashplayer.dll" --ppapi-flash-version=20.0.0.306
「ファイル」から「上書き保存」したら閉じて下さい…これだけで…「Adobe Flash Player のバージョンが古いためブロックされました。」
…のポップアップアラートは出なくなります…簡単ですね…
現在のモダンブラウザでは「Adobe Flash Player」の最新バージョンが…
導入されていない環境は考えづらいですが…もしも導入されていない環境ならば…
サイトからダウンロードしなければならないのは言うまでもありません…
最後まで…お読みいただきましてありがとうございます…
「X-Iron」に関して…こちらもどうぞ…
「X-Iron」でグーグルアカウントに「ログイン」や「動画再生」などが出来ない場合の対処法
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