フジテレビが視聴率争いで4位に転落した原因は何!?~連ドラの不振と「韓流騒動」の背景
source : 2013.09.11 現代ビジネス (ボタンクリックで引用記事が開閉)
2012年度の視聴率争いで、テレビ朝日、日本テレビの後塵を拝したフジテレビが、今年8月のゴールデンタイム(午後7時~同10時)、プライムタイム(午後7時~同11時)の視聴率争いでTBSにも抜かれてしまい、4位に転落した。
ゴールデンタイム、プライムタイムは各局の主戦場。8月のTBSには『世界陸上』という魅力的なコンテンツがあったが、テレ朝と日テレのAクラスは動かなかったのだから、フジの4位転落という事実は重い。2012年度の結果は、万年Bクラスだったテレ朝が浮上して、相対的にフジが落ちたという見方が順当だったと思うが、今回は事情が違う。純粋にフジが負けてしまったのだ。
■連ドラはバクチのようなもの
フジ転落の理由をひと言で片付けてしまえば、それは連続ドラマの不振だ。プライムタイムにおけるフジの連ドラ枠は各局の中で最多の5つ(うち1つは系列の関西テレビの制作)で、連ドラで勝負しようとしていることは明らかだが、その連ドラが振るわないため、苦境に陥っているのだ。
フジの7月期ドラマで、視聴率15%前後の合格水準に達しているのは、『救命病棟24時』だけ。鳴り物入りで始まった『ショムニ2013』や織田裕二が初の父親役に扮した『Oh, My Dad!!』、さらに広末涼子の17年ぶりの主演作『スターマン~この星の恋』(制作・関西テレビ)の視聴率は、いずれも10%を割り込んでいる。シングル番組(視聴率が一桁の番組)が3つあるようでは、他局に勝てるはずがない。
約2年前に日テレの『家政婦のミタ』が視聴率40%を記録した際、あるフジの幹部は切歯腐心した。けれど、同時に奮い立ったという。「まだドラマで昔のような視聴率が取れる」。その見方は確かであり、5つのドラマ枠を用意した戦略は間違っていなかっただろう。近年における視聴者のドラマ回帰の傾向は本物に見える。しかし、皮肉なことに、それを証明したのは、『半沢直樹』(TBS)だった。
日テレとフジが激しいマッチレースを続けていた1990年代後半、日テレの首脳から「連ドラはバクチ」と教えられた。なるほど、連ドラは蓋を開けてみないと勝敗が分からず、事前の予想は当てにならない。事実、前評判は『半沢直樹』より『ショムニ』のほうが高かった。それなのに放送が始まると、立場は完全に逆転した。
バラエティーで20%、30%の視聴率を得るのは難しく、しかも人気番組に育つまでには時間がかかる。一方、連ドラは口コミによって瞬く間に視聴率が跳ね上がる。『半沢直樹』は第2話で早くも20%を超え、第8話では30%に達した。当たれば大きく、まさにバクチだ。半面、劣勢になると、バラエティーと違ってテコ入れが難しい。『ショムニ』も初回で18.3%を得ながら、第3話で9.9%にまで落ち込み、再浮上できていない。
バクチにも連ドラにも「勝利の方程式」はない。そんなものが存在したら、胴元は大損だし、誰だってヒットメーカーになれる。それなのにフジは7月期の連ドラでは勝ちへの近道を探してしまい、隘路に入り込んでしまったのではないだろうか。
大ヒットドラマのリメイク、人気俳優の新しい一面を出す---。作家の湊かなえさんが脚本を書き下ろした『高校入試』(2012年12月終了)のように、チャレンジングな連ドラも作れるのに、それが見当たらなかったのは残念だった。
■大きな社会現象となった「韓流騒動」
連ドラというバクチは、泣いても笑っても1クール(3ヵ月)で終わり。10月期からは新しい勝負が始まる。フジは巻き返せるのだろうか。人材がそろっているのは、テレビ界の誰もが認める。にもかかわらず、シングル番組がいくつも出来てしまうのだから、何か原因でもあるのだろうか?
よく聞くのは、2011年8月に起きた「韓流騒動」による制作現場の萎縮や自信喪失だ。フジの韓流ドラマの多さに対し、ある俳優がツイッターで不満を発信したところ、たちまち同調者が増え、デモにまで発展した。以後、ネット上にはさまざまなフジ批判が溢れるようになり、その動きは現在でも収束したとは言えない。
外部には、「あのとき、フジはデモの当事者たちと対話すべきだった」との声もあるが、筆者はそう思わない。明白な錯誤や不当行為があった場合を除くと、マスコミは一部の抗議に対して個別に対応すべきではない。
過去、宗教団体や政治団体などの各種団体から抗議を受けたマスコミは数多いが、正当な理由がなければ、やはり話し合いに応じていない。伝えた内容に胸が張れるのならば、毅然とした態度を貫くべきなのだ。フジも同じ。局の姿勢や考え方は番組やホームページで伝えているのだし、視聴者からの電話やメールに応えるセクションも設けられているのだから。
反面、この騒動は紛れもなく大きな社会現象だったのだが、それをフジはどこまで自覚できているのだろう。騒動の全容と深層はいまだに解明し尽くされていないが、少なくとも一部視聴者による策略や暴走でなかったことだけは間違いない。
韓流番組は引き金になっただけであり、理由のすべてではないはずだ。事実、同じように韓流番組を大量に放送していたTBSなど他局では騒動化していない。問題の大きさを認識し、全容と深層を掴まなければ、フジはいつまでも新しい一歩を踏み出せない。
騒動後の2011年11月、『新・週刊フジテレビ批評』は「ネトウヨ心理とテレビ」と題した放送を行い、騒動の背景を分析しようと試みたが、限られた準備期間や短時間の放送で取り上げることには無理があった。あれほどまでの大衆行動となると、社会心理学者や社会行動学者などが束になって取り組んでも結論は容易には出ないだろう。
また、番組内では「メディア(全体)への不信感が高まっている」という誰もが知る事実が指摘されたが、騒動はフジだけで起きたこと。フジに限定して考察しなければ答えは出てこない。
■「軽チャー路線」と3.11
韓流騒動を解明するための鍵の一つは、たぶん、デモ発生の約半年前に起きた東日本大震災だ。それは『新・週刊フジテレビ批評』でも短く指摘されたが、実は重要なポイントに違いない。3.11は東北地方に甚大な被害を与えただけでなく、東北地方以外に住む人々の深層心理にも大きな影響を与えた。価値観が一変した人もいる。では、3.11後、視聴者のフジに対する見方は、どう変わったのか? その分析が行わなわれない限り、騒動の正体は浮かび上がって来ないだろう。
ひょっとすると、1980年代からフジの根底にある「軽チャー路線」や「楽しくなければテレビじゃない」というイズムが、関係しているのかも知れない。バブルは遠く過ぎ去り、人口減もあって、日本の将来の見通しは暗い。そんなとき、3.11が起きた。バブル前夜に誕生した「軽チャー路線」が視聴者の生理と合わなくなってしまい、反発を招いた可能性はある。フジと視聴者のどちら側にも自覚がないまま、「軽チャー路線」と現代社会の間に微妙な齟齬が生じている可能性もあるだろう。
フジにとってシンボリックな番組『27時間テレビ』では毎年、「軽チャー路線」が鮮明に打ち出されているが、その視聴率の低下も齟齬の表れを示す一つであるように思う。同番組内における、男性タレントによるアイドルへの度が過ぎた悪ふざけに批判が高まっているが、これもフジの感覚と視聴者生理の溝を示す事象に見えてならない。
暗いご時世のときほど、軽くて明るい番組を見たい人もいるだろうが、そうでない人は確実に増えている。視聴者マインドの変化だ。少なくとも1990年代までと今では見る側の心理は相当違う。『半沢直樹』もトレンディードラマ全盛期に放送されていたら、「重い」「硬い」と評されたことだろう。
騒動を境にフジが脆弱化したのではなく、1980年代から栄華を誇ってきた「軽チャー路線」に曲がり角が来たことを示したのが、あの騒動だったのではないだろうか。
強いフジの復活に期待したい。競争が熾烈であるほうが、テレビ界はより面白くなる。
まぁ…「韓流騒動」に関して…
国内メディアが真実を書くことは無いので内容はどうでも良いのですが…
近頃…「フジテレビが…」とか「フジテレビの…」とか…
凋落を伝える記事が目立って増えてきましたねぇ…良い傾向です…
偽左翼マスメディアの情報操作手法について…
過去記事で散々書いてきましたし記事下にテンプレート化もしていますが…
東京オリンピックの招致成功時でも特定アジアに毒された方々の行動が…
皆…同一で可笑しかったので…もう少し書いておきます…( ̄ー ̄) 邪笑®
過去記事のリンクも少し置いておきましょう…
日本をダメにしたマスメディアによる世論調査の欺瞞…
「第4の権力」に対抗し得るのは国民の監視
世界が懸念していると偽左翼マスメディアが喧伝した「突然の逆風」はやはり捏造だった
【TOKYO 2020 オリンピック開催決定】
日本人は…戦って敗れたなら…
次こそは…と…心に秘めて頑張り…
時には…相手をリスペクトする事さえあり…
故に…
天皇陛下を否定しなかった…
アメリカの戦後処理を受け入れました…
しかしながら…
戦っていないにも拘わらず「戦勝国面」をし…
朝鮮人は…凶悪犯罪と火事場泥棒を繰り返したのです
しかも…「通名」を使い現在進行形です…
あまつさえ… 記事下にテンプレート化してあるように…
韓国大統領 月山明博(李明博)の…
天皇陛下への「不敬発言」で…
日本人の…虎の尾を踏んだ…のですよ…
日本人という「サイレント・マジョリティ」は…
事…此処に至っては「ノイジー」になるのが必然だったのです…
天皇陛下を「日王」と呼び卑下し断罪を求める朝鮮人が…
アメリカと同じ事をやろうとしても無駄なのです
日本人が最も忌み嫌う存在は…「卑怯者」なのですから…
従来通り…老人やアホウな専業主婦相手に…
チマチマやってりゃ容認されていたものを…( ̄-  ̄) 冷笑®
2002年サッカーの「ゴリ押し」日韓ワールドカップ共催で…
韓国や…利害が一致する売国奴連中が完全に図に乗りました…
過去記事のように…スタジアム建設費を日本に集り…返済もせず…
小倉智昭 など…
韓国は…対戦国に対する中傷の横断幕でスポーツに政治を持ち込み…
対戦国へのリスペクトなど皆無でラフプレーを繰り返し…
対戦国からの悪評プンプンだったにも拘わらず…
「韓国を応援しましょう」…で…応援の仕方までレクチャーしていました…
アイスショーにも呼ばれない「キム・ヨナ」も同様の構図でしたね…
韓国は…「卑怯者」で「fairness」とは最も縁遠い…というのが…
「サイレント・マジョリティ」日本人の記憶を呼び覚まし「再認識」されたのです…
最早…記事下の…「ネトウヨ」などという「分類表」程度の情報操作では…
リセットが不可能なのは自明です
古の昔から…日本人が…
朝鮮人と友好的だった事は一度たりとも無い!
勿論…行動規範が「利害」だけという輩は除いてですが…
東京オリンピックの招致成功しても…
お通夜ムードで喜びは皆無だった…
TBS
「サンデーモーニング」
嫌味タラタラだった…
テレビ朝日
「報道ステーション」
池上彰の特番で仏頂面だった
「土田晃之」
…などなど…特定アジアに係る方々は…
日本人の…「正義」「清廉潔白」…などに対するハードルは高い…
…という認識が決定的に欠如しているのです…
日本人の琴線に触れた「半沢直樹」「家政婦のミタ」圧勝が証左ですが…
行動規範が「利害」だけという輩は…
「カネに色はついていない」と誰よりも強く思っている連中ですから…
どのような状況に追い込まれようとも…
改心などする筈も無いのは…これもまた自明
現に…前記事で書いた…安倍総理の…
世界が懸念していると偽左翼マスメディアが喧伝した「突然の逆風」はやはり捏造だった
【TOKYO 2020 オリンピック開催決定】
「フクシマについてお案じの向きには、私から保証をいたします。状況は統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも及ぼすことはありません。」
(Let me assure you, the situation is under control. It has never done and will never do any damage to Tokyo.)
…を…大部分の偽左翼マスメディアが…
安倍総理が…
「完全」にコントロールされてると言った
のはおかしい
…と…バッシングの嵐だったでしょ
前記事のように…
「完全」なんて言っていませんが…
未だに…訂正も謝罪もしないでバッシングを続けているのが何よりの証左です…
そもそも…偽左翼マスメディアが報じない韓国は汚染水どころの話じゃありません…
ソウルの道路から放射性物質検出…アスファルトの材料に「セシウム137」が混じってました
source : 2011.11.08 ガジェット通信 (ボタンクリックで引用記事が開閉)
ソウルのアスファルト道路から、平均値を超える放射性物質が検出され、現在、韓国で大騒動になっている。8日には、韓国の原子力安全委員会が、問題のエリアを検査した結果について発表し、「アスファルトの材料に放射性物質セシウムが混入していた」という驚愕の事実を明らかにした。
委員会が発表した内容によると、ソウル蘆原区月渓洞から採取したアスファルトを精密検査したところ、放射性物質セシウム(Cs-137)が、アスファルトの材料に混じっているのを確認した。放射性物質の濃度は、1グラムあたり1.82~35.4ベクレル。韓国では濃度が10ベクレル以上のアスファルトを廃棄するよう定めていることから、委員会は今後、特に濃度が高かったエリアのアスファルトを処理する方針という。
懸念される人体への影響だが、発表によれば、近隣地域住民が年間に受ける放射線量は0.51〜0.69ミリシーベルトで、一般人が自然界から受ける国内年間平均線量の3ミリシーベルトを下回るため「害はない」という。
しかし、韓国では今年3月に福島原発で事故が発生し、その後で雨が降った時、原発から放出された放射性物質を懸念して、ソウル市内の小中学校約100校が臨時休校になったほどだ。市民は放射性物質に対して非常に神経を尖らせているため、今回の問題を受けて周辺地域から子どもの姿が消えたという報道もある。
専門家は「近隣住民の安全に問題はない」と安全性をアピールしているが、韓国のネットユーザーらは「韓国特有のケンチャナ(大丈夫)精神だな」「こんなんだから3流国家と言われるんじゃないか」といった意見を書き込むなど、放射性物質に対する不安は拭い切れていないようだ。
ちなみに、今回のアスファルト問題は、市民からの通報で明らかになった。日本でも放射性物質の検出が相次いだが、その多くが市民の手によるものだった。結局、自分の身は自分で守るしかないということなのか。
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