海江田万里への言及ナシ系
安愚楽牧場 架空の牛の番号を契約書に
source : 2013.06.18 NHK (ボタンクリックで引用記事が開閉)
「和牛オーナー制度」を巡り、栃木県の畜産会社「安愚楽牧場」の元社長ら3人が、飼育している牛の数を過大に説明して出資者を勧誘していたとして逮捕された事件で、元社長らは実際にはいない牛の番号を記した契約書を出資者に送っていた疑いのあることが、警視庁への取材で分かりました。
栃木県那須塩原市に本社があった「安愚楽牧場」の元社長の三ケ尻久美子容疑者(69)と、いずれも元専務執行役員の増渕進容疑者(59)、大石勝也容疑者(74)の3人は、経営が破綻する直前のおととし4月から7月ごろにかけて、出資者と契約を結ぶ際、飼育している牛の数を過大に説明して勧誘をしていたとして、特定商品預託法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。
警視庁は3人の認否を明らかにしていません。
「安愚楽牧場」は繁殖用の牛に投資した資金を高利回りで運用するとうたった「和牛オーナー」制度を導入していましたが、これまでの調べによりますと、元社長らは100人あまりの出資者に対し、実際にはいない牛の番号を記した契約書を送っていた疑いのあることが警視庁への取材で分かりました。
制度を説明したパンフレットには、専門家が優れた牛を選んで番号を割り当てていると記載されていて、警視庁は出資者を信用させようとしていたとみて運用の実態を調べています。
■ビデオで健全経営PR
安愚楽牧場は、9年前の平成16年に制作した宣伝ビデオの中で「業界トップの数の和牛を保有し、規模を生かした健全な経営を続けている」と積極的な投資を呼びかけていました。
ビデオでは「和牛オーナー制度」が順調であることをアピールしたうえで、三ケ尻元社長もみずから出演し「経済効率を考え、一円も粗末にせず、こぼれた餌も大切にしないと良い牛はできない。血統ばかりを重視するのではなく牛の気持ちになって管理することから牛作りは始まります」などと話していました。
■「許せない。謝罪してほしい」
香川県高松市の成合育代さん(50)は、14年前に初めて安愚楽牧場の会員になり、200万円を出資すると4年間、毎年10万円の配当が得られるコースに入りました。
その後も、安愚楽牧場が経営破綻する2か月前のおととし5月まで、合わせて3800万円余りを出資しましたが、およそ2300万円が戻ってきていないということです。
この間、牧場側からは執ような勧誘が繰り返されたということですが、会社にとって都合の悪いことについては一切説明はなかったということです。
成合さんは「家計の足しにと貯金のほぼ全額を出資してしまった。うその書類でだましていたことは許せない。3人には、自分たちがしたことを正直に洗いざらい話して謝罪をしてほしい」と話しています。
■「計画的詐欺では」
埼玉県に住む59歳の男性は、安愚楽牧場の経営破たんが明らかになる直前のおととし7月下旬、「和牛オーナー制度」に申し込みました。
ファックスで申込用紙を送ったその日に担当者から電話があり、「可能な限り早く入金してほしい」と求められ、2日後に100万円を振り込んだということです。
男性は、その1週間後に報道で経営破たんを知り、解約を申し出ましたが、会社側は応じなかったということです。
男性は「解約の手続きをしようとしたが、民事再生の手続きが始まっているのでできないと言われた。入金した時、すでに経営破たんの状態にあったはずで、計画的な詐欺と言えるのではないか」と話しています。
■「頭数の推移に疑問」
安愚楽牧場の経営に携わっていた元幹部は「オーナーの数に対する牛の数や売り上げの報告に間違いはなかったと思っているが、繁殖用の雌牛の数が計画通りに推移していたかどうかには疑問がある。契約した金額とそれに対する配当の整合性には問題があったと思う」と話していました。
また、会社の経営実態については「一言で言えば『三ケ尻商店』。元社長のワンマン経営で周りが意見をすることもなく、情報が共有されることもなかった」と話していました。
虚偽説明で勧誘の疑い 安愚楽牧場元社長ら3人を逮捕
source : 2013.06.18 日本経済新聞 (ボタンクリックで引用記事が開閉)
「和牛オーナー制度」が行き詰まって経営破綻した安愚楽牧場(栃木県那須塩原市)が、虚偽の説明で顧客を勧誘していた疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は18日、特定商品預託法違反(不実の告知)の疑いで同社の元社長、三ケ尻久美子容疑者(69)ら旧経営陣3人を逮捕した。
全国7万人超から出資を募り、総額約4300億円の負債を抱えて経営破綻した一連の和牛商法問題が刑事事件に発展した。
三ケ尻容疑者のほかに逮捕したのは、同社の元専務執行役員、増渕進容疑者(59)と同、大石勝也容疑者(74)。逮捕容疑は2011年4~7月、約100人の顧客に対し、保有する牛が不足しているのに十分な牛が存在するように装った嘘の説明をした疑い。
同課によると、同容疑者らは繁殖牛に割り当てられる「耳番号」を偽造。既にオーナーが存在する繁殖牛について、新たに耳番号を設定するなどして、牛の数を水増ししていたという。
消費者庁が破綻後に行った調査では、11年までの5年間にも、飼育していた牛が出資金額から推定される頭数の7割弱だったことが判明。景品表示法違反にあたるという指摘を受けていた。
安愚楽牧場は1981年に設立。繁殖牛のオーナーから金を集め、直営牧場などで飼育、生まれた子牛の売却代金を配当する事業を展開してきた。年3~8%の利回りをうたい、低金利下での資金の運用先として人気を呼んだ。破綻時のオーナーは全国で約7万3千人にまで膨らんでいた。
11年8月に総額約4330億円の負債を抱え、東京地裁に民事再生法の適用を申請。同地裁は同年11月、管財人による管理を命じた。管財人の調査で、餌代が確保できないほど資金繰りが悪化し、飼育中の牛が大量死しかねない状況にあることが分かり、同社は破産手続きに移行した。
同社は破綻の理由について「福島第1原発事故の風評被害で肉牛の価格が下落し、解約を求めるオーナーが相次いだ結果、経営が行き詰まった」と主張していた。
海江田万里への言及アリ系
「議員になってから関係ない」 海江田氏、安愚楽問題で
source : 2013.06.18 朝日新聞 (ボタンクリックで引用記事が開閉)
民主党の海江田万里代表は、経済評論家時代に書いた安愚楽牧場をめぐる雑誌記事などをきっかけに出資して被害を被ったとして、出資者30人に6億円の損害賠償を求められている。海江田氏は18日、国会内で記者団に「20年以上前のことで、議員になってからは何の関係もない」と述べた。
また、海江田氏の代理人も18日、「海江田氏が20年以上前に執筆した記事を問題にするものであり、安愚楽牧場に対する捜査とは無関係と考える」とのコメントを発表した。
安愚楽牧場:海江田万里氏も「広告塔」
source : 2013.06.18 毎日新聞 (ボタンクリックで引用記事が開閉)
■経費の5割超を顧客勧誘に
警視庁捜査2課などが18日、元社長、三ケ尻久美子(69)ら3容疑者を逮捕した「安愚楽牧場」(栃木県那須塩原市、2011年8月に経営破綻)。
三ケ尻容疑者らは巨額の資金を雑誌広告やテレビCMにつぎ込み、安愚楽牧場の知名度を高めることで顧客を増やしていった。
「最初は信用していなかったが、経済評論家の海江田万里氏(現・民主党代表)が雑誌などに紹介記事を書いていたので、安心した面もあった」。出資者の60代女性=川崎市多摩区=は振り返る。「おそるおそる50万円から始めた」が、大々的な宣伝を見聞きするうち「すっかり信用するようになってしまった」という。最終的には夫と2人で計2500万円以上を出資した。
安愚楽牧場の08年度の決算報告書によれば、顧客の勧誘にあてる広告宣伝費▽販売促進費▽募集費−−は計18億円を超え、経費全体の52・6%を占めた。同社の財務状況に詳しい大黒崇徳税理士は「オーナーを集めないと金が回らなくなっていたため、広告に金をかけていたのではないか」と分析。04年度以降、経費の半分以上が勧誘関連とみられる出費で占められるという。
複数の週刊誌やビジネス誌、女性誌などに次々と広告や記事が掲載された他、「大御所芸能人の取り寄せグルメ鉄板リスト」と題して有名歌手が同社のビーフカレーを推薦する記事もあった。
海江田氏は、1993年に衆院議員として初当選するまで経済評論家として活動。同牧場を「知る人ぞ知る高利回りの利殖商品」とたびたび紹介していた。今年2月には同氏の著書や記事を読んで損害を被ったとして出資者30人が約6億円の損害賠償を求めて提訴。海江田氏は「執筆と損害との因果関係が不明で、法的責任はない」と争う姿勢を示している。
海江田氏「今は関係ない」 安愚楽牧場の元社長逮捕
source : 2013.06.18 jiji.com (ボタンクリックで引用記事が開閉)
民主党の海江田万里代表は18日午後、経済評論家時代に自ら推奨した安愚楽牧場の「和牛オーナー制度」をめぐり、元社長らが逮捕されたことについて、「もう20年以上も前のことで、議員になってからは何の関係もない話だ。信頼する弁護士がコメントを出している」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。
海江田氏は、評論家時代の1987年ごろ~92年ごろ、「リスクはゼロ」などと安愚楽牧場の和牛オーナー制度への投資を推奨する記事を雑誌などに掲載。出資者から損害賠償請求訴訟を起こされている。
たいへんよくできました!
【安愚楽元社長ら逮捕】“広告塔”といわれた民主・海江田代表がピンチに
source : 2013.06.19 産経ニュース (ボタンクリックで引用記事が開閉)
参院選を目前に控えた政界に思わぬところから波紋が広がろうとしている。和牛オーナー制度の行き詰まりが発端となり、畜産会社「安愚楽(あぐらら)牧場」元社長らが警視庁に逮捕された事件。経済評論家として和牛オーナー制度を推奨し、同社の「広告塔」とまでいわれたのが民主党の海江田万里代表だ。党の支持率低迷が続く中、海江田氏はまたも難題を抱えてしまった。(大谷次郎)
海江田氏は18日、元社長らの逮捕を受け、国会内で記者団に、「今から20年以上前のことで、議員になってからは何の関係もない」と釈明した。あとは「個人的な弁護士がコメントを出している」と繰り返し、最後は質問を打ち切るように記者団の前から立ち去った。
海江田氏は衆院議員になる前の評論家時代、和牛オーナー制度について、「リスクはゼロ」と雑誌などで紹介。この記事を読んで出資し損害を受けたとして、出資者30人が今年2月、海江田氏に賠償を求める訴えを東京地裁に起こしている。
海江田氏の弁護士は「粛々と捜査を進め、実態を明らかにしていくべきだ」とした上で、「(民事訴訟は)20年以上前に執筆した記事を問題にするもので、安愚楽牧場に対する捜査とは無関係と考えている」とのコメントを発表した。
民主党は参院選に向け巨大与党への対決姿勢を鮮明にし、衆院予算委員会の集中審議開催を拒否する与党に対し、「安倍(晋三首相)隠しだ」「逃げの首相」などと批判してきた。それだけに海江田氏は隠れることなくテレビカメラの前に立つ意地をみせたが、7万人を超す出資者への説得力不足は否めない。
民主党の細野豪志幹事長は18日、党全体に火の粉が降りかかることを警戒したのか、記者団に、「海江田氏が個人として対応しているのでコメントする立場にない」とだけ語った。
ただ、民主党は国会論戦で野党第一党としての存在感を発揮できず、反転攻勢のきっかけすらつかめない。安倍首相には、憲法改正をめぐり「民主党の中にも賛成する人がいる」と切り崩しを仕掛けられたばかりだ。
与党は事件について、「まだ論評する段階にない」(鴨下一郎自民党国対委員長)と、捜査の行方を慎重に見極める姿勢だが、党代表としての求心力不足もささやかれる海江田氏は泣きっ面に“ウシ”といった心境かもしれない。
経済詐欺ですからね…
売国奴
小谷真生子 の…
「ワールドビジネスサテライト」を…
念のためチェックしましたが…
偽左翼売国奴仲間ですし…
上記引用記事でも…
日本経済新聞はスルーでしたし…
散々…「中国・韓国に学べ
」と…
大嘘をついてきたのに…
「躍進!ASEANを拓く」とか題して…
今頃になって…
東南アジアではしゃぎまくっていましたから…
論外 です
朝日系は…お馴染みの売国奴コンビ…
古舘伊知郎 と
小川彩佳 …が…
高市発言を取り上げて…
「波紋が広がっている」
…と…お得意の「決まり文句」で…
連日バッシングしていますが…
真実は…朝日系が…恣意的に…
「波紋を広げている」
…のです…
「弱者の味方面」していても…
海江田万里の安愚楽牧場詐欺は…
バッシング対象外なのが証左です
…何より…
2011.08.29…朝日新聞出版「AERA」で…
「広告塔」は海江田経産相
…と…書いているにも拘わらずです…
選挙を控えての…この…
偏向報道こそが大問題 です
真性の…
クズ です
過去記事も併せてお読みください…
海江田万里の安愚楽牧場詐欺を無視し嬉々として自民党批判する古舘伊知郎と小川彩佳
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