【JAL再上場問題】「第２のリクルート事件」と共に費える前原誠司の命運

ＪＡＬ再上場に疑義　「第２のリクルート事件じゃないか！」の指摘も

source : 2013.02.19 zakzak (ボタンクリックで引用記事が開閉)

「国士」自民党 西田昌司参院議員

日本航空（ＪＡＬ）の公的支援や再上場への疑義が、１８日の参院予算委員会で突き付けられた。再上場前に計８社から募った第三者割当増資や、外国人株主が３分の１以上になっていること、多額の公的資金を投入されながら法人税減税がされていることなどだ。日航の再生は、民主党政権主導で行われたが、質問者からは「第２のリクルート事件じゃないか！」という厳しい指摘もあった。

疑義を指摘したのは「新国会の爆弾男」こと、自民党の西田昌司参院議員。まず、日航が会社更生法の手続き終了直前の２０１１年３月に実施した総額１２７億円の第三者割当増資について、「必要のない増資だし、（再上場後の値上がりが確実な）有利発行ではないか」とただした。

この増資は、日航の稲盛和夫名誉会長の出身母体である京セラが５０億円、上場主幹事の大和証券グループ本社が５０億円、大手旅行会社や損保など計８社がおこなっている。

これに対し、金融庁は「上場の際の規定には抵触していない」との見解を示したが、麻生太郎副総理兼財務・金融担当相は「上場前だからインサイダーにはなりません。ただ、一般的にみておかしい。それは、みんなそう思う。なかなか意味深な名前もありますよ」などと答弁した。

西田氏は続いて、現状で日航株の３８％程度を外国人が保有していることも問題視した。航空法には、日本の航空会社は外国人の議決権割合を３分の１未満に抑える「外資規制」がある。

麻生氏は「税金で助かった企業の利益が国民に戻らず、海外に行くのは公平性を欠く。腑に落ちない」と答弁した。

さらに、西田氏は、経営破綻して公的資金を投入された日航が、会社更生法適用企業として法人税減税の特例措置を受けていることも問題視。

安倍晋三首相は「多くの課題と問題があると認識している。今後、法制度が必要かどうかも含め、よく検証してみたい」と述べた。

このことについて、全日空などは「公的支援が業界の競争をゆがめている」と批判している。

一連の疑義について、日航は「増資は更生計画に示された方針に基づくもので、裁判所に許可されたものだ」との見解を示している。

「JAL 再上場」に関しては…

過去記事でも書いてきましたが…

やっと…自民党に政権が移り…

売国奴集団「民主党」と「政商」への追求が…

本格化しそうな気配になってきましたので…

蠢く…売国奴集団「民主党」と「政商」の悪辣さを…

「概要」だけ整理しておきましょう…

1. 「前原誠司」が主導して計画倒産させ株主に大損害を与えた
2. 「民主党」の後ろ盾で国際的過当競争業種の落第生に1兆円もの公的資金を投入
3. 日航が「第三者割当増資」で127億円を調達
4. 将来の利益に対する課税免除期間を「法改正」で「7年から9年に延長」し日航は2018年まで「法人税ゼロ」
5. 繰越欠損金制度の優遇措置を「法改正」で「100％から80％に減額」したが「例外」で「再建中の企業」は「100％相殺」を可能にした
6. 再上場で再び国民から騙し取り「政商 稲盛和夫」は濡れ手に粟で未公開株50億円
7. 公的資金の返済が完了していないのに日航の「ボーナスが復活」し全日空の1.7倍
8. 「外国人株主」全てに配当するため日航が「定款を変更」した

…ってな感じの流れでしたね…

特に…「概要」５番目は悪辣で…

明らかな「JAL 再上場」対策だと囁かれていました…

売国奴集団 民主党は日本の国力を削ぐためならなんでもやります

オマケに…国民の血税が「特定アジア」に流れるのですから始末におえません

しかしながら…本格化しそうな気配とはいえ…

売国奴 古舘伊知郎と小川彩佳の…

「報道ステーション」も…

同じく…

売国奴 小谷真生子の…

「ワールドビジネスサテライト」も…

自民党バッシングのために公共事業の国会論戦は嬉々として報じますが…

同時に…国会でやっているにも拘らず…

売国奴仲間の…「前原誠司」「稲盛和夫」「民主党」「特定アジア」…

…などなどを守るために…完黙を続けています…

あまつさえ…小谷真生子など…過去に…

稲盛和夫をスタジオに招いて…

チヤホヤしていましたからね…

ついでに書いておきますが…

昨日の放送では…

インターネット選挙解禁議論で…

「インターネットの情報だけを信用する人は減ってきている」

…との…耳を疑うような「間抜け発言」をしていました

最も信用されていないのは…アナタの番組を筆頭にマスメディアですよ

視聴率の下落や押し紙の部数激減で自明じゃないですか

特に…テレビなど…

「お笑い」「オカマ」「アイドルという無能」「只の無能」
「カルトの広告塔」「特定アジアの犬 」「在日」「カネの亡者」

…程度の「Category」で括れる底の浅さですね

話が逸れました…閑話休題…

「概要」３番目の「第三者割当増資」も…

クズっぷり全開でしたから補足しておきます…

■2011.03.15
日本航空が第三者割当増資 「127億円」を調達
支援機構 「どこが出資したかは守秘義務で言えない」
第三者割当増資引き受け企業 「大和証券グループ本社 : 50億1000万円」「京セラ : 50億円」…以下…「JTB」「阪急交通社」「三井住友海上火災保険」「損害保険ジャパン」「あいおいニッセイ同和損害保険」「東京海上日動火災保険」…の…8社

■2011.03.28
日本航空は更生手続きを終え定例記者会見

■2012.09.19
日本航空が東京証券取引所第１部に再上場

再上場が間近で株価の値上がりが確実な第三者割当増資です

再上場のスケジュールがほぼ明らかになっている企業の株式を…

単純に…「非上場企業」だから問題無し…として…

誰が納得するのでしょうか

現に…胡散臭い動きはこれだけじゃありませんからね…

日本航空の大株主と株式数

外国人株主が３分の１以上になっているし…

「概要」８番目のように…

外国人株主全てに配当するため…

日本航空は定款まで変更していますので…

法人税も払わずに…せっせと外国人株主に貢いでいるのは自明です…

大株主を日本航空のホームページから抜き出しておきましょう…

1. Morgan Stanley & Co. LLC
2. Morgan Stanley & Co. International PLC
3. GOLDMAN,SACHS & CO.REG
4. 京セラ株式会社
5. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社（信託口）
6. DEUTSCHE BANK AG LONDON-PB. NON-TREATY CLIENTS 613
7. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD ACISG（FE-AC）
8. 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口）
9. 株式会社大和証券グループ本社
10. モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社

香ばしい企業のオンパレードですね…(￣ー￣)邪笑

これは…やはり…

「鶴の恩返し」は所詮…民話の世界だけという事ですね…

過去記事も合わせてお読み下さい…

「QE3」「Jal再上場」で読み解く「シャープは救済すべき論」part2

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