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2012/09/21


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偽左翼「9条論者」に騙されないためにⅡ…売国奴集団民主党政権下のリスク

「戦争なんか起こるわけがない」は思い込みだという歴史的実例

source : 2009.04.30 リアリズムと防衛を学ぶ (ボタンクリックで引用記事が開閉)



日本は長らく平和を謳歌してきました。そんな中で防衛体制の整備には「戦争なんか起こるわけがないのに…」という懐疑論が常にともないました。どころか、「危機がもし起ったら」と考えること自体が危険思想である、戦争が好きな軍国主義者だ、という風に非難された時代もありました。

ところが歴史的に見て「戦争なんか起こるわけがない」という見通しが外れたことは多くあります。

「アルゼンチンが戦争なんかするわけない」

いまから30年前の1983年4月、「フォークランド紛争」という戦いが起こりました。アルゼンチンとイギリスとの紛争です。きっかけは、イギリス領フォークランドに対し、アルゼンチンが突然侵攻を開始したことでした。

ですが紛争勃発の直前まで、戦争なんか起こるわけがない、意見が強くありました。それはかなり論理的なものでした。例えば83年4月5日に発売された雑誌ビジネスウィークは、戦争にいたる可能性は低い、と論じています。その根拠は、
  1. アルゼンチンのインフレ克服政策が最終段階に入った
  2. アルゼンチンは財政赤字削減のため、軍事費の10%削減を打ち出している
ということでした。不景気とはいえ先行きが見えつつあり、軍縮を打ち出している国が、危険を冒してイギリス領を攻撃したりするでしょうか? まさか、そんなことはない、実に説得力のある意見です。

しかし実際には、アルゼンチンは4月2日にフォークランドに侵攻しました。この雑誌が書店に並ぶ3日前の話です。そしてこの冷静な分析が発売された4月5日当日、イギリスは、こちらも周囲の予想を裏切って、思い切った反撃に出るため海軍を出撃させました。その結果、第二次世界大戦以来、なんと最大規模の海空戦がくりひろげられました。
「まさか、戦争なんか起きないだろう」
「相手が攻めてくることなんてないだろう」
という思い込みが裏切られた例です。

「勝ち目がない日本が、戦争なんかするわけない」

予想できなかったといえば、太平洋戦争もそうです。当時、日米交渉は難航していました。アメリカは日本が戦争に訴える可能性を考慮していたものの、その可能性は低いと見積もっていました。

なぜなら日米の間には絶対的な国力の差があるからです。戦争になれば日本の負けは確実。それくらいなら、交渉で妥協するのが当たり前です。

ですが日本政府の考えは違いました。いつまでも続く日中戦争による閉塞感と、暗礁に乗り上げた日米交渉に絶望し、もう開戦のほかに道はない、と既に思い込んでいたのです。

在日アメリカ大使館のエマソン書記官はその空気を感じとり、「このまま交渉していたら戦争だ」と考えました。そこで国務省の重鎮ホーンベック政治顧問に報告しました。
「日本は交渉で追い詰められ、絶望している。このままでは戦争に打って出るに違いない」と。

しかしホーンベックはこれを一笑に付します。「歴史上、絶望から戦争をしかけた国の名を、1つでもあったら挙げてみよ」と。戦争は勝てそうだからやるので、絶望して戦い始める馬鹿はいません。ホーンベックはエマソンの意見を退けます。

その数週間後、日本は負けると分かっていて敢えて開戦。戦争の恐れはあるものの、おそらく交渉で片付くだろうというアメリカ国務省の見通しは外れ、太平洋戦争が始まりました。

頭のよい現実主義者は、相手も自分と同じように合理的に判断する、という思い込みで失敗します。

「ただの脅しだ。フセインはカネが欲しいだけで、本当に戦争をする気はない」

これまで見てきたように、相手に戦争に打って出る意図があるか、ないかを判断することは極めて難しいことです。この難しさは現代でも同じです。偵察衛星で相手国を頭上からのぞき見ても、その心まで覗くことはできません。

湾岸戦争がその実例です。湾岸戦争はイラクの独裁者フセインが、クウェートに侵攻したことで始まりました。フセインはクウェートに向けてイラク軍を移動、集結させており、アメリカはそれを偵察衛星で見ていました。それなのに、フセインが本当に戦争をする気だとは思っていませんでした。イラクと文化的に近い湾岸諸国も同様でした。
当時のアメリカの国務長官だったジェームズ・ベーカーは言っています。

サダム・フセインの好戦的な言動が改めて関心の対象になっていたが、危険な兆候だとまでは思われていなかった。イラクの暴君がクウェートに侵略をちらつかせて、自国の巨額な負債を肩代わりさせようとして、脅しをかけているに過ぎない。というのが、アメリカ政府高官の大方の見方だった。
J.A.ベーカー 「シャトル外交:激動の4年(上)」 新潮社 1997年 p23

イラク軍の行動をただのブラフ、脅しに過ぎないと解釈していたのです。

相手の心を読み違えていたのは、フセインの方も同じでした。クウェートを侵略してもアメリカはわざわざ介入しないだろう、と誤解していたのです。

アメリカは「イラクはクウェートと戦争をする気はない」と誤解し、イラクは「アメリカはクウェートのために戦争をする気はない」と誤解。その結果が湾岸戦争の勃発でした。このように現代において、偵察衛星を何個もっていても、相手の開戦意図を常に読みきることは不可能です。

「戦争なんか起こるわけがない」という楽観は常に危険

このようなわけで、私たち日本人がついつい思いがちな「戦争なんか起こるわけない」は、非常に危険な思い込みです。それは相手の意図を読み間違えているだけかもしれません。「まさか」と思うような不合理な行動も、相手は敢えて行うかもしれません。ただの脅しだと思っていたら、実は本気かもしれません。

「戦争なんか起こるわけがない」と決め付けて安心するのではなく、具体的な努力が必要です。

まずこちらが平和への堅固な意志を持つことですが、それだけでは足りません。なぜなら、結婚と平和には双方の同意がいるので、一方が友好的でも、他方が敵対的なら、争いになり得るのですから。

だから、「戦争が起こらないためにはどうしたらいいか」と考えて外交を行い、あわせて「万一、戦争になっても被害を抑えられるように」と考えて防衛力を整備しておく必要があります。細心の外交で戦争回避に全力を挙げる事と、それが失敗した時に備える事は、本来、矛盾なく両立すべきことがらです。

平和への道を拓くのは、祈りや楽観ではなく、常に具体的な努力です。そのためには、戦争なんて起りっこない、という思い込みではなく、冷静な危機感が必要です。


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